家庭の生ごみをパリッと乾燥して減量・無臭化してくれる便利家電
でも、使い続けるうちに気になってくるのが「お手入れってどうすればいいの?」ということですよね。
この記事では、パリパリキューPPC-11のお手入れ方法をパーツごとに詳しく解説しています。
さらに、掃除の頻度や、キレイに長く使い続けるためのコツまでまるっとまとめました。
使い方と同じくらい大切なお手入れ。
正しく行えば、ニオイの発生を抑えたり、製品寿命を延ばすことにもつながりますよ!

参考にしてね♡
パリパリキューPPC-11のお手入れが必要な理由
パリパリキューPPC-11は、キッチンの生ごみを手軽に乾燥・減量化してくれる優れもの。
でも、だからといってノーメンテナンスで使い続けられるわけではありません。
お手入れをサボると、見た目には問題なくても、少しずつ内部に汚れやニオイ成分がたまり、快適に使えなくなってしまうことも…。
パリパリキューPPC-11のお手入れが必要な理由①乾燥処理による粉やカスの蓄積
食材を乾燥させると、微細な粉末や焦げカスのようなものが出ます。
これがバスケットや受け皿、さらには本体内部に溜まると、ニオイや動作不良の原因になります。

粉やカスが溜まる…
パリパリキューPPC-11のお手入れが必要な理由②におい対策(脱臭フィルターの性能低下)
脱臭フィルターは消耗品。
活性炭がにおいを吸着し続けているうちに、徐々に効果が薄れ、処理中や処理後にニオイが出るようになります。
こまめなチェックと定期交換が必要です。

脱臭フィルターは消耗品…
パリパリキューPPC-11のお手入れが必要な理由③カビ・菌の繁殖防止
湿った生ごみを扱う以上、衛生面のケアも大切。
汚れたバスケットや受け皿をそのままにしておくと、カビや雑菌の温床になる可能性もあります。

カビや雑菌の繁殖…
パリパリキューPPC-11のお手入れを怠るとどうなる?
たとえばこんな不具合が起きることがあります
- 処理中に焦げ臭いにおいがする
- 脱臭機能が効かず、室内にニオイが広がる
- 乾燥が不完全で、ごみがパリッとしない
- 音がいつもよりうるさく感じる
こうしたトラブルを防ぐには、定期的なお手入れが不可欠。
日々のお手入れをしっかり行えば、快適な使用感がずっと続きますし、機械自体も長持ちします。
「使い続けること」=「手入れしながら使うこと」なんですね♪

手入れしながら使うのが大事♡
パリパリキューPPC-11のお手入れ箇所と頻度の目安
パリパリキューPPC-11を長く快適に使うには、「どこを・どのくらいの頻度で」お手入れすべきかを把握しておくことが大切です。
ここでは、主なお手入れ箇所とその目安をわかりやすくまとめました。
パリパリキューPPC-11のお手入れ箇所と頻度の目安①処理バスケット(毎回洗浄)
生ごみを入れるバスケットは、使用後に毎回洗うのが基本。
乾燥後のごみカスや油分が残っていると、ニオイやカビの原因になるため、中性洗剤を使って手洗いしましょう。
- 乾燥後、ごみを取り出したあとにバスケットを外す
- 台所用中性洗剤とスポンジで内側を優しく洗う
- しっかり水洗いし、水気を拭き取って乾燥させる
※バスケットは食洗機NGなので、必ず手洗いで!

バスケットは毎回洗う♡
パリパリキューPPC-11のお手入れ箇所と頻度の目安②受け皿(粉キャッチトレー)(週1回〜月2回)
粉キャッチトレーは、処理中に出る細かい粉や焦げカスが溜まりやすい部分。
放置すると焦げ付きや悪臭の原因になるため、定期的にチェックして水洗いしましょう。
- 本体底部の受け皿を引き出す
- 溜まった粉をゴミ袋に移す
- 水洗い+乾燥してから戻す
基本的には水洗いでOKですが、汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤で洗いましょう。

週1チェックがおすすめ♡
パリパリキューPPC-11のお手入れ箇所と頻度の目安③脱臭フィルター(6ヶ月〜1年ごとに交換)
フィルターは消耗品です。
使っているうちに脱臭効果が落ちてくるので、定期的な交換が必要です。
使用頻度が高いご家庭では、半年を目安に交換しましょう。
- 使用頻度:毎日1回使用 → 約4〜6ヶ月で交換
- 使用頻度:週に数回 → 8ヶ月〜1年で交換
交換用のフィルターは公式サイトや通販で購入可能。
交換は工具不要で簡単にできます。
- 本体背面または側面のカバーを開ける
- 古いフィルターを引き出す
- 新しいフィルターに入れ替える
交換後はニオイも軽減され、動作音が静かになることも。
定期的にチェックしましょう!

半年目安に交換♡
パリパリキューPPC-11のお手入れ箇所と頻度の目安④本体内側(汚れが気になるとき)
バスケットを外したあとの本体内側も、ゴミがこびりついたりすることがあります。
乾いた布や軽く湿らせた布で拭き取りましょう。
- 強くこすらない(傷やコーティング剥がれ防止)
- 本体を濡らさないように注意

汚れが気になるとき♡
パリパリキューPPC-11のお手入れ箇所と頻度の目安⑤本体外側(週1回程度)
キッチンに置いているとホコリや油がつきやすいので、週に1度くらい本体の外側も軽く拭き掃除しておくと清潔に保てます。
- 柔らかい布で乾拭き or 軽く湿らせた布で
- 洗剤やアルコールは使わない(変色や劣化の恐れ)

週1回程度♡
パリパリキューPPC-11のお手入れ頻度まとめ表
お手入れ箇所 | 頻度の目安 | 方法 |
---|---|---|
処理バスケット | 毎回 | 中性洗剤で手洗い・しっかり乾燥 |
受け皿(粉キャッチトレー) | 週1回〜月2回 | 水洗い+必要なら中性洗剤 |
脱臭フィルター | 6ヶ月〜1年 | 新品に交換 |
本体内側 | 汚れたとき | やわらかい布で拭く |
本体外側 | 週1回 | 乾いた布or湿らせた布で拭く |
このように、パーツごとにお手入れの頻度と方法を押さえておくことで、パリパリキューPPC-11をいつまでも快適に使えますよ♪

まとめ表もチェック♡
パリパリキューPPC-11を長持ちさせるコツ
せっかく買ったパリパリキューPPC-11。
できるだけ長く快適に使いたいですよね。
実は、ちょっとした使い方の工夫とお手入れの習慣だけで、製品の寿命はぐんと延びるんです。
ここでは、パリパリキューPPC-11を長持ちさせるために実践したいポイントを詳しくご紹介します。
パリパリキューPPC-11を長持ちさせるコツ①生ごみの水分をしっかり切ってから入れる
水分が多いごみは乾燥に時間がかかり、余計な電力を消費するうえ、本体にも負担がかかります。
特にスープの残りや果物の皮などは、水気を切ってから投入しましょう。
- ざるや水切りネットを活用すると◎
- 野菜くずは軽くペーパーで拭くのも効果的

水分はしっかり切ってから♡
パリパリキューPPC-11を長持ちさせるコツ②一度に詰め込みすぎない
「どうせ乾燥するから」と大量に入れるのはNG!
処理量の目安(最大約500g)を超えると、処理ムラが出たり、モーターに過剰な負担がかかることがあります。
- 処理量は1回500g以下が理想
- 処理途中で追加投入しない

適切な処理量を守ろう♡
パリパリキューPPC-11を長持ちさせるコツ③お手入れを習慣にする
やはり大切なのは、定期的なお掃除。
汚れを放置していると、ニオイや故障の原因に…。
特にバスケットと受け皿は「使用後すぐに洗う」を習慣にしましょう。
- 汚れがひどくなる前にサッと掃除
- 洗ったらしっかり乾燥させるのがポイント

お手入れは習慣に♡
パリパリキューPPC-11を長持ちさせるコツ④脱臭フィルターは忘れず交換
見た目に変化がないので忘れがちな脱臭フィルター。
劣化しても動作自体は続きますが、ニオイが残ったり、モーターの負荷につながることも。
定期交換を忘れずに!
- 目安:6ヶ月〜1年ごと
- 交換後は処理中のニオイがスッキリ軽減

フィルター交換は忘れずに♡
パリパリキューPPC-11を長持ちさせるコツ⑤風通しのよい場所に設置する
意外と見落としがちなのが、設置場所。
湿気の多い場所や、通気性が悪い場所に置くと、本体が熱を持ちやすくなり寿命を縮める原因に。
キッチンの隅っこより、風通しの良いカウンター周辺がベストです。
- 壁との間に5cm以上の隙間をあける
- 直射日光が当たる場所は避ける

設置場所も大事♡
パリパリキューPPC-11を長持ちさせるコツ⑥処理が終わったらすぐにゴミを取り出す
処理が終わっても、乾燥ごみをそのまま放置しておくと、湿気を吸って再びニオイが出ることも…。
処理後はなるべく早めに取り出して、蓋を開けて内部も乾燥させましょう。
- 乾燥したごみは市指定の袋へ
- 内部が完全に冷めてからの取り出しが◎

終わったらすぐ取り出す♡
パリパリキューPPC-11を長持ちさせるコツ⑦説明書通りの使い方を守る
最後に基本中の基本ですが、やっぱり「取扱説明書」をよく読んで正しく使うことが一番の長持ちのコツです。
- 調味料・油・アルミホイルなどは入れない
- 処理できないもの(貝殻・骨・紙くずなど)は避ける

説明書通りの使い方を守ろう♡
パリパリキューPPC-11を長持ちさせるコツまとめ表
ポイント | 内容 | 効果 |
---|---|---|
水気をしっかり切る | 生ごみは投入前に水を切る・ペーパーで拭く | 処理効率アップ・故障リスク減 |
入れすぎない | 一度の処理は500g以下に | 負担軽減・処理ムラ防止 |
使ったらすぐ掃除 | 処理バスケット・受け皿は使用後に洗浄 | ニオイ・カビ防止・清潔を保つ |
脱臭フィルターの交換 | 6ヶ月~1年を目安に新品と交換 | ニオイ対策・モーター負担軽減 |
設置場所に注意 | 風通しがよく、湿気が少ない場所に設置 | 熱・湿気から本体を守る |
処理後すぐごみを取り出す | 乾燥ごみは処理完了後すぐに捨てる | 湿気戻り・再発臭を防ぐ |
説明書を守る | 処理できないものは入れない | トラブル・故障の予防 |
ちょっとした心がけ次第で、パリパリキューPPC-11は何年も快適に使い続けることができます。
「機械にやさしく、においにもやさしく」が長持ちの合言葉ですよ♪

まとめ表もチェック♡
パリパリキューPPC-11のお手入れに関するよくある質問
パリパリキューPPC-11を使う上でよくある「お手入れに関する疑問」をまとめてみました。
「使い始めたばかりで不安…」「これって壊れる原因になる?」と感じている方は、ぜひチェックしてみてください!
はい、基本的には使用のたびにバスケットと受け皿のお手入れをおすすめします。処理後のごみがこびりついたまま放置すると、カビや雑菌、ニオイの原因になります。
水洗いだけでOKなので負担にはなりませんよ♪ 忙しい日はキッチンペーパーで拭くだけでも◎。
脱臭フィルターは、ニオイを吸着する活性炭入りのカートリッジです。これを交換しないと、処理中のニオイが漏れたり、本体にニオイがしみつくこともあります。
また、吸気効率が落ちてモーターに負荷がかかり、故障の原因になることも。6ヶ月〜1年に1回を目安に、交換を忘れずに。
基本は中性洗剤+柔らかいスポンジでOKです。ただし、本体内部のファン周辺や電気部品に水がかからないように注意してください。
バスケットや受け皿は取り外して、食器用洗剤で手洗いOK。金属たわしやクレンザーなど、研磨剤入りのものは使わないようにしましょう。
Q4.ニオイが気になる時はどうしたらいい?
以下のポイントをチェックしてみましょう
- 脱臭フィルターは古くない? → 交換のサインかも
- バスケットの洗い忘れ → 水分や残渣が残っていないか確認
- 生ごみの種類 → 魚の骨や果物の皮は特に臭いやすい
処理後はすぐに乾燥ごみを取り出し、蓋を開けて内部を空気にさらすのもニオイ軽減に効果的です。
一度くらいならすぐに故障することはありませんが、こびりつきやニオイの蓄積、乾燥ムラの原因になる可能性があります。
気づいたらなるべく早めに掃除して、次回から忘れずにお手入れすることを心がけましょう♪
Q6.お手入れの時にやってはいけないことは?
以下のような行為は、パリパリキューの寿命を縮める原因になります。
- 電源を入れたまま掃除する
- 内部に直接水をかける
- 金属たわしや漂白剤を使う
- 乾燥前に濡れたまま部品を戻す
どれも本体を傷つけたり、感電・腐食の原因になる可能性があるので、要注意です!
公式では手洗い推奨です。高温になる食洗機では変形のリスクがあるので、ぬるま湯とスポンジでの手洗いがおすすめ。
一部互換品もあるようですが、効果や安全性を考えると公式品が安心です。
日々のちょっとした気配りで、パリパリキューPPC-11はずっと快適に使えます。
疑問があれば、説明書や公式サイトのサポートページを確認するのもおすすめですよ♪

よくある質問も確認♡
パリパリキューPPC-11 お手入れ方法まとめ!掃除頻度や長持ちのコツも紹介まとめ
パリパリキューPPC-11は、生ごみをコンパクトに・清潔に処理してくれる優秀なアイテム。
でも、長く快適に使うためには、日々のお手入れやフィルター交換がとっても大切なんです。
お手入れといっても、処理後にさっと洗うだけ、フィルターを半年〜1年に一度交換するだけなのでとっても簡単!
お手入れをきちんとすることで、ニオイ対策や本体の寿命アップにもつながるから、まさに一石二鳥です♪
「家庭の生ごみが気になる」「キッチンのにおいをどうにかしたい」
そんなあなたには、パリパリキューPPC-11が本当におすすめ!
家族にも環境にもやさしい、これからの新しい“キッチンの相棒”として、ぜひお迎えください♪

公式サイトがお得♡
パリパリキューPPC‑11の販売会社情報
販売会社名 | シマ株式会社 |
販売会社住所 | 〒768-0024 香川県観音寺市中田井町1番地 |
販売会社ホームページ | https://www.shimacorp.com/ |